こじんまりとした空間に、物々しい機械が並べられている。
暗い部屋に、怪しく浮かび上がるバルブ。 線がどことなく色っぽい。
こちらにはこんもりとした大きなシルエット。
正体は、巨大な青いカタツムリだった。
誰にも邪魔されることなく、時間だけがゆっくりと過ぎていく。
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